About Manfrotto


 マクロ撮影や、光量不足の状況では三脚を使いますが、私が使っているものはマンフロット製のもので、室内では190B、屋外では055Bといった形で使い分けています。三脚は自分に合ったものを選ぶべきで、デジタル製品とは異なり長く使用することが可能です。ちなみに、私のものは使い始めて25年です。

 
マンフロットの三脚でマクロ撮影

 カーボン三脚は軽く持ち運びに便利ですが、強風下や重量のあるカメラ+レンズを取り付ける場合には転倒リスクが大きくなるため使えません。ウエイトを背負わせるやり方も通用しない場面ばかりです。室内で簡単に撮る分には問題ないと思いますが、急斜面、突風、様々な環境で撮影をしてきた人にはご理解頂けると思われます。

 雲台は141RCを付けています。141HJの方が安心感がありますが、ワンタッチ機構は動体の撮影時など咄嗟の状況には欠かせません。ちなみに、大型の機材を取り付ける場合は029なども使います。堅牢な3WAYの雲台は重量のある機材もしっかり固定できることから、自由雲台やワンハンドルとは安心感が違います。

055CBと141RCとマイクロ雲台の組合せ